SOLUTIONソリューション

プロジェクト・デザイン(プロジェクト計画支援)

プロジェクトが失敗する原因はマネジメントプロセスよりも計画時にあり

プロジェクト型の取り組みを行うときにプロジェクト管理の重要性については、多くの議論や解説がありますが、計画策定の難しさについてはあまり語られません。

プロジェクトが炎上したときに「そもそも・・・」という枕詞で始まる議論が展開されている場合、炎上の原因は計画そのものにある場合が多いと言えるでしょう。

プロジェクトが本来の目的に対して有効に機能するために

実現可能で、期間と投入コストの面からみても合理的な計画を立てるためには、以下のようなプロセスでアプローチします。

アプローチ1
基礎調査基本的な調査とヒアリングを実施し、問題の傾向や特徴を捉えプロジェクトの進め方や方向性に見通しを立てます。
アプローチ2
現状分析、条件の整理重要度の高い問題を詳しく調査、また前提条件や制約条件を整理した上で、解決すべき本質的な問題の原因を分析します。
アプローチ3
ソリューション検討問題に対して適切な解決方法を検討します。
アプローチ4
スケジュールと予算の検討実行に当たってのスケジュールと予算の構成を検討します。
アプローチ5
プロジェクト計画策定スケジュール、予算、スコープ(実行範囲)、進め方、完成基準など、プロジェクト計画に必要な要件をまとめていきます。
アプローチ6
ベンダー選定支援(候補選定、RFP作成、提案評価)まとめられた計画に基づいて、適切なベンダーの選定からRFPの作成・提案内容の評価まで幅広く支援します。

解決策が新たな問題の種になりかねない

Webサイトの問題の直接的な原因に対応する時は、新たな問題の種を植え付けてしまう可能性を考えなければいけません。問題の裏返しが原因とは限らないので、計画段階におけるイシューの見極めがプロジェクトの成否を左右します。

よくあるご質問

公開日だけが先に決まってしまいました

プロジェクトは「期限」と「予算」と「内容」のバランスをとることが大事です。
公開日が決まっている場合は、予算と内容で調整することになります。
こちらのブログ記事もご参考にしてください。

Webサイトのリニューアルプロジェクトを「QCD」の視点から捉えてみる

目的が決まっているがうまく進行していない。

目的と解決策がうまく呼応していない、あるいは原因の分析ができていない可能性があります。
目的が正しくない場合は、計画自体を見直してみるほうが良い結果につながることもあります。

サイトが乱立していますが、こんな時プロジェクトデザインは有効ですか?

有効です。
プロジェクトデザインにおける問題の構造を分析するプロセスが有効に機能します。
ガバナンスが効かないのは、業務フローに問題があることが多々あります。

プロジェクト計画と要件定義はなにが違いますか?

要件定義はプロジェクトの目的やその解決策が要求事項として示された後のプロセスです。
「プロジェクト計画(プロジェクト・デザイン)」はプロジェクトの目的そのものを定める手続きとなります。